ある日の夜、少年の家に遠い親戚のおじさんがやってきました。
おじさんは、「行方不明になっている少年の父親の居場所に心当たりがある」と言います。
後をついていくと……たどり着いたのは、トリやブタなどの動物のマスクをかぶった“コドモ”たちが住む「コドモの国」。
ここでは、大人のほとんどが“オトナ”というモンスターと化していました。
こんなときにはオトナとの対峙を余儀なくされます。
少年は武器を使用してオトナと戦うことができますが、「ことば」をささやいてオトナの魂を救うことも可能です。
じつはオトナたちはそれぞれに何かしらの問題や悩みを抱えていて、それらに関係するであろう「ことば」をささやくことで、相手の心を少しずつ開くことができます。
ただし、間違った「ことば」を選んでしまうと、相手を怒らせて攻撃を激化させてしまうので注意が必要です。
それぞれのオトナにどんな「ことば」が有効なのかがわからない……。
そんなときは、旅の途中で見つかる「オトナの抜け殻」を調べてみてください。何かヒントがあるかもしれません。